メンタルヘルスケア検定は、心の健康の「サポート力」と「自己管理力」を どれだけもっているか測定するための検定試験です。
職場でのメンタルヘルスは、大きく2つのことが重要とされています。
1.セルフケア・・・心の自己管理
2.ラインケア・・・部下(職場の仲間)の心の健康管理
日本メンタルヘルスケアサポート協会では、一般社員、管理職といった立場だけではなく、各自どちらの視点も養うことが重要と考えています。
そのためメンタルヘルスケア検定試験は、セルフケア、ラインケアを総合し、その専門性により3級から1級まで4つの級を設定しています。
メンタルヘルスケア資格を取得することは、メンタルヘルスを深く知り、知識を構築できるだけでなく、自身にとっても努力の証明として自信につながり、メンタルヘルスに直結します。
また職場において、メンタルヘルスケア検定資格取得により、メンタルヘルスケア能力を身につけていることが証明され、仕事上でおこるストレスの自己ケア、及び職場でのメンタルヘルス対策能力があることが立証されます。
さらにメンタルヘルス資格取得は、ストレス対応力を持っている証、部下や同僚のメンタルヘルス対策力を養っている証として、就職や転職にも有利です。
学生の方は、今後就職した際のストレス対処法を身に付けることきるので、能力を最大限発揮する準備としてもお勧めです。
メンタルヘルスケア検定の試験形態には次のような種類があります。
公開会場でのペーパーテスト(東京・名古屋・大阪・福岡) |
●3級 ●2級 ●準1級一次 ●1級一次 |
団体受検による各地でのペーパーテスト |
●3級 ●2級 ●準1級一次 ●1級一次 |
実技試験〜面接(東京・大阪) |
●準1級二次 ●1級二次 |