メンタルヘルス不調の現状(厚生労働省発表のデータに基づく)、ストレスに関する一般知識、早期発見のポイント、積極的傾聴法に関する問題、メンタルヘルス不調者の行動や考え方など最低限メンタルヘルスに必要な応対ができているかという基本レベルの試験です。
メンタルヘルスケアの基本を理解した上で、メンタルヘルスに関わる国の取り組みや法律、メンタルヘルス不全の症状や原因について、気づいたときの声のかけ方がある程度理解できて、メンタルヘルスの観点から見たコミュニケーションの能力を持っているか、またストレスチェックの基本知識を持っているかなど応用レベルの試験です。
メンタルヘルスに関わる相談時の対応が十分にでき、より具体的、専門的メンタルヘルスの知識が備わっており、かつ適切な判断を知識だけでなく行動できるかという専門レベルの試験です。
一次試験合格者に対しては二次の実技試験の際に、実際にどのような行動を取ることができるのかをグループ面接形式で問われます。
筆記試験は準1級と同じですが合格ラインが異なります。
一次試験合格者に対しては二次の実技試験の際に、実際にどのような行動を取ることができるのかを個人面接形式で問われます。